兵器道楽

兵器に関する古い時代の本を読んでいます。

君も今日からトムクルーズだ!たぶん きっと 

トップ☆ガン という戦闘機の映画あったでしょ。

カワサキのバイクに乗ったりインド洋周辺空域でドンパチする映画。

あれの主人公気分を体験できるゲームを漁ってきたので一発入魂レビューしてみます。

 

その名も「Fleet Defender F-14」です。

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F-14Bを操縦し、米国を勝利に導くゲームなんですけど...。

詳しい人なら予想が付く通り、空対空戦闘しかできない飛行機なので、自分から敵国の施設を破壊することができず護衛、制空といったいわゆる「裏方」に徹するというちょっと変わった雰囲気を味わえます。もちろん舞台は本国、某北の国、インド洋、そして対ソ戦です。ソ連はTu-95といった大型ASMを搭載した爆撃機を繰り出してくるので超手ごわいぞ!用心してかかれよ~~w 

F-19やF-117とはまったく逆のポジションなんです。

また、1980年代の戦闘機なのでそこまで飛行計器が読みやすくないです。爆

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レトロフューチャーを具現化したようなモニターと針の計器が時代を感じさせます。。

とはいえF-4戦闘機とは違い、データリンクシステムや高い運動能力、コンピューターによるフライトアシストを味わえたりするのです。やっぱりグラマンはすごいねぇ。

部下の戦闘機や管制機と協力して制空権をつかむ、まさに米海軍のミッションを体験できるすばらしいシミュレーションですよ。ぜひ遊んでみてください。

えっ、なに? F-15C 要撃機が飛ばしたいだって??

うん、実はそういうゲームもあるらしいので機会が来たらご紹介します。