この年になってTVアニメ鑑賞が楽しく思えるようになってしまったの巻(がっこうぐらし!10話「あめのひ」 感想)
実は最近、楽しみにしているアニメがあります。
がっこうぐらし!というゾンビサバイバル作品なのですが、パニックものにしても、女子校生が主人公だったり、シャベルで戦う、閉塞感へのジレンマ、現実逃避といった描写が斬新でいいと思うのです。
チェコ製のコンピュータ・ゲームのMOD「DayZ」を知っていたので、こういったコンテンツの主人公に共感できるというか、はたまた新劇場版ヱヴァンゲリヲンのせいで本当にヤバイ連中は異型のクリーチャーよりも人間だったというお約束について考察したり、なんてことを考えております。
10日深夜に放映された10話「あめのひ」ではこれまでより急に状況が悪化します。
ええ、9話はお色気回だった。
部活動のマスコット[太郎丸]がどこかに逃げてしまったり、変わり果てた大切な人が登場したりと、なかなかハードコアなコンテンツです。
ま、某MMOゾンビサバイバルコンテンツでは、ウイルスに感染しながら生存者を全力で妨害するやば~い人たちが居たりするのですが、そういった意味でも今後の展開に期待ですね。
もしも今回のお話をみて、似たような気分を味わいたければ、おすすめしますよ。
DayZとやら。ぜひ、終末世界で生き延びてみてください。マップが和ではなく、東欧だったりしてStalker風味なのもまたよいと思います。
もとになったARMA2 もあわせてどうぞ。こちらも第三次大戦後の終末世界サバイバルという似たような趣旨のコンテンツが含まれていたりします。
お話を楽しむためには、その倍くらいの関連コンテンツもチェックしてみるのがいいのかも知れませんね。このほかにも、終末世界が舞台のコンテンツがいくつかあるので、紹介したいと思います。