航空朝日 2603年5月号 -続 鹵獲敵機の研究- を読む / ボーイングB-17について
文明対決シミュレーションゲーム「シヴィライゼーション」の最新作が出るらしい。
小生のようにミーハーな人間にとっては、CiV=B-17のイメージが割とあるし、実家よりお楽しみコンテンツが届いたのでB-17のことが載っている例の本を取り上げ〼。(困ったときの雑誌ネタ)
公式がクソコラ。どんな機種かわかるかな。
グラビアは零戦とB-17D/E型。
目次。半年前に比べて薄くなった模様である。
三面図、兵装について
主翼内部のスケッチ。非常に細かい。
裏表紙は電球と博物館の宣伝。共同印刷によって印刷されたらしい。
このほかに、鹵獲機体の主脚構造図や南半球に駐屯する部隊のインタビュー、轟沈する空母ワスプの話が載っている。興味深いのは、単なる提灯記事のみならず、B-17の設計の優秀さを取り上げてつつ日本軍部を暗に批判する内容が載っていたり、表紙のクソコラが懸賞のお題になっている点である。
飛行機ファンは非常事態下にあっても、遊び心を忘れないということなのだろうか。
21世紀人の人情として、こういったものを見ているとWarThunderとかCiv、提督の決断をやりたくなりますよね..