兵器道楽

兵器に関する古い時代の本を読んでいます。

タモン、らんたん、寛永でミッションエディットルコ爺 in ARMA3

今回は身内ネタでARMA3のエディットを解説する。

今日作るシナリオは「自走砲群による準備射撃のあと、友軍を空挺降下させる」というお話。およそプレイ時間15分くらい。

 

1.準備砲撃の仕方

ユニット名前+doArtilleryFire[座標,"弾薬名",発射する数];

これをトリガーなりウェイポイントのOn act欄に書くと達成時に攻撃が行われる

(例)  tamon doArtilleryFire[getMarkerPos"marker_SAM","12Rnd_230mm_rockets",12]; 

"8Rnd_82mm_Mo_shells"→迫撃砲

"32Rnd_155mm_Mo_shells"→自走砲

"12Rnd_230mm_rockets"→多連装ロケット砲(NATOのみ)

一定の地域に撃つならマーカーを設置し、「getMarkerPos"マーカー名"」にすると楽。当然、風で弾が流されるから目標が遠くなるほど命中精度は落ちる。

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2.空挺降下

Simple ParaDrop スクリプトをつかう。

兵隊をヘリに乗せて、投下したい場所のウェイポイント欄に

_drop =[(ヘリの名前),(落下傘を開く高度)] execVM "scripts\eject.sqf";

と入れたら兵隊が降下する。もっとも、絵的にはきれいだがバラバラになるのがオチなので味方とか敵部隊増援の時に使うといい気がする。

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3.死ににくくなる設定(MOD)

Sunday Reviveの導入。適応したい部隊にシンクロしたらいい。

目に見えて部隊の損耗が改善する。

Steam Workshop :: Sunday Revive

MODの数は山ほどあるので気にしていたらキリがないよ~。

とりあえず、色々ためてみたらいいと思います。

以上。