兵器道楽

兵器に関する古い時代の本を読んでいます。

オタク、WarGame Red Dragonをやろうよ(後編)

コマコン、コンバットミッションを経てようやくRTSがなんたるかを説明した。ここにようやくWarGame RDのことを書きたいとおもう。

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このゲームはあり得たかもしれない冷戦時代を戦い抜くゲームだ。東西の軍事陣営のどちらかを選んでデッキを編成し、友達と対戦することができる。例によってRTSは忙しいし資金管理もめんどいし、更には陣営やユニットごとの差がよく分からないのが実情だ。まあそんな御託はいいからゲーム画面をご覧あれ。

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T-55AM戦車に大して茂みから奇襲するM48戦車の図である。なんと冷戦時代が舞台なのだ。しかもそのこだわりっぷりが尋常でない。

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空挺タンク「シェリダン」、そして「74式戦車G型」、「キラー・エッグ」。74式Gは架空の仕様というかこれ小林源文のコミックに出てくるやつなのでは・・・

西側陣営では自衛隊や米軍、英軍、西ドイツ軍、韓国軍、イスラエル軍を選択できる。

一方東側ではチェコスロバキア軍や東ドイツ軍、ソ連朝鮮人民軍中国人民解放軍が居たりする。西はK1戦車が強い、東はスぺツナズが強い的な恨みっこもあったりするが、どったんばったん大騒ぎしていれば大して気にならない(爆)

特定の兵器の強さが~云々よりも、バランスがよい編成を組んで、正しく運用できるほうがはるかに大切なのである。

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しかし、何と言っても戦場が広い。友達を集めて「リエナクト」すると楽しいらしい。

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画面を拡大させればユニットの一両や兵士の一人がわかるほど大きくなる。

本編は忙しいのでリプレイを堪能するのも楽しいはず。

 

ま、しかし遠距離から砲撃が飛んで来たら某戦車のごとく退却する羽目になるのは不思議な共通点を感じる。 たのしいからやってみて。(無骨にゴリ押し)

兵器がドンパチしていたり、友達とワイワイしたり、そういうのが好きならハマると思います。