第六駆逐艦隊は高機動幻想の夢を見るのか、いや見るべきだ
終焉を迎えつつある世界の中で、君ならなにをするのか
をテーマにしたRPGがあるらしい。その名前は「高機動幻想ガンパレード・マーチ」。突如出現した謎の生命体「幻獣」の攻撃により地上の国家の大半は消え、日本本土への上陸も時間の問題となった中、学徒出陣した高校生として幻獣が活動を休止するまでの3カ月を生き抜くゲームだ。
(画像はアニメ艦隊これくしょん6話より)ロリかわいい子や「艤装」に相当する兵装も出てくる。7.62mm機銃を装備し人工筋肉を水素バッテリで稼動させる。生身で怪物共を一丁前に撃破できるようになれば、きっと新しい世界が見えてくるはず。
このゲーム、紹介したくてもしきれないほどすごい点がある。というか多すぎて言い忘れるレベル。まず世界観が濃い。絶望的な雰囲気のオープニングから始まるし、会話パートはバスを降りて熊本市(最前線地区)に着くところからなのだ。
次にキャラもやたら濃い。委員長や優等生、情報通、大食漢、移民系、無口な奴、変人など一通り揃っているし好感度を上げれば特殊イベント発生もある。ここら辺はちょっとギャルゲーっぽい。まあ世界観はとてつもなくシリアスなのだが。
もちろん戦闘シーンも濃い。セミRTS方式を採用し、アクションが苦手でも安心設計。ハメ技を喰らって悶々とすることもきっとないはずだ。ドット単位で攻撃を回避しろ!初期設定ではプレイヤーはクリーチャーをやっつける歩行戦車のパイロットだ。機体のカスタマイズやアップグレード、改修もできるのでやりこみ要素は抜群だ!バズーカ砲は使い捨て、普段から整備をしていないと本来の性能を発揮できない、やば~いテクノロジーが使われているなどお約束もてんこ盛り。
例にもよって周回要素もバッチリあるし、1週目限定要素もある。しかも世界のヒントを解く鍵はゲームの起動画面の時点で始まっているという有様だ。謎解きがすきな人にもおすすめ。webサイトによっては「1週目は攻略サイト/本を見ないで遊んだ方がたのしい」なんて書いてあるぐらいだ。
どうしてこんなふるいゲームを薦めるかって? それは攻略本が復刊されたからだ。
攻略本にはスペシャルなセーブデータが付属しているので、楽しめちゃうぞ。
君は、生き延びることができるか?
ガンパレード・マーチ | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
それではまた。オール!ハンデッド、ガン・パレード!
高級ラーメンを食した話
実はボク、ラーメンが大好きなんです。
以前、北海道に住んでいたことや、夜食に食べるチキンラーメンが好きだったこと、そして行きつけのお店で食べる塩味とチャーシューが堪らないといった理由があるからだと思うのですけどね。出先のお店で食べるも、ラーメンのために知らない駅で列車を降りるのもとっても大好きです。
と、言うわけで噂の一風堂に行ってきました。(あまりにもお腹がすいていたので画像はない)
うん、濃厚な味!!
そして博多の味の替え玉と卵~~!!
ニッポンジンやっていてよかった~なんてことを昼下がりから考えてしまいました。
フレッシュネスバーガー、DEAN & DELUCAに代表される、高級思考なバーガーが流行っているみたいですが、まさかラーメンの世界でもこういったものがあったとは。。
荻窪や中野、蒲田あたりでは中華居酒屋のラーメン/中華そばを食べていたのですがやっぱりたまにはこういう形のランチもいいですね。たまには違うお店も発見があるなんてことに気がついた休日でした。
今日はここまで。またね。
この年になってTVアニメ鑑賞が楽しく思えるようになってしまったの巻(がっこうぐらし!10話「あめのひ」 感想)
実は最近、楽しみにしているアニメがあります。
がっこうぐらし!というゾンビサバイバル作品なのですが、パニックものにしても、女子校生が主人公だったり、シャベルで戦う、閉塞感へのジレンマ、現実逃避といった描写が斬新でいいと思うのです。
チェコ製のコンピュータ・ゲームのMOD「DayZ」を知っていたので、こういったコンテンツの主人公に共感できるというか、はたまた新劇場版ヱヴァンゲリヲンのせいで本当にヤバイ連中は異型のクリーチャーよりも人間だったというお約束について考察したり、なんてことを考えております。
10日深夜に放映された10話「あめのひ」ではこれまでより急に状況が悪化します。
ええ、9話はお色気回だった。
部活動のマスコット[太郎丸]がどこかに逃げてしまったり、変わり果てた大切な人が登場したりと、なかなかハードコアなコンテンツです。
ま、某MMOゾンビサバイバルコンテンツでは、ウイルスに感染しながら生存者を全力で妨害するやば~い人たちが居たりするのですが、そういった意味でも今後の展開に期待ですね。
もしも今回のお話をみて、似たような気分を味わいたければ、おすすめしますよ。
DayZとやら。ぜひ、終末世界で生き延びてみてください。マップが和ではなく、東欧だったりしてStalker風味なのもまたよいと思います。
もとになったARMA2 もあわせてどうぞ。こちらも第三次大戦後の終末世界サバイバルという似たような趣旨のコンテンツが含まれていたりします。
お話を楽しむためには、その倍くらいの関連コンテンツもチェックしてみるのがいいのかも知れませんね。このほかにも、終末世界が舞台のコンテンツがいくつかあるので、紹介したいと思います。
免許を取ろう!初心者さん必見、安全運転丸秘テクニック集!
学生さんは夏休みのせいか、免許を取ろうと臥薪嘗胆するフォロワーさんを見る今日この頃なのですが、ここは私が一発入魂、秘伝の術を書きたいと思います。(ウソデス)
題して、ドキドキ☆戦車でGO!です。
まずは、周囲の安全チェックから!
駐車場での事故は結構よくおきるそうです。(交差点も危ない)
これではよく見えませんね。必要に応じて、身を乗り出し目視による安全チェックを行いましょう。
運転中は、速度の出しすぎに要注意です!!
もたもた運転はいけませんが、曲がり角で猛スピードを出すと、脚部が損傷して動けなくなってしまいます。スムーズに運転しましょう。
目的地の選定ですが、この写真のように小高い丘の手前に止まるとおすすめです。
敵から自分の姿を隠しつつ、攻撃を継続することができます。
これをハルダウンと呼びます。
目標を発見したら、射撃体勢に移行です。
ただし、闇雲に撃ってもあたらないので、停止しているときを狙いましょう。
装弾筒付翼安定徹甲弾 (運動エネルギー) APFSDS じゃんけんのグー
対戦車榴弾(化学エネルギー) HEAT じゃんけんのパー
が武装です。弾道の計算を考慮すると、前者は遠距離の敵に、後者は近距離の敵に使用するのをおすすめします。
戦車の装甲は正面が一番厚く、側面、お尻の順に緩い構造になっています。
全部の装甲を厚くしたら動けなくなってしまいますので。
よって、作戦を入念にたてて側面を攻撃できるようにしましょう。
特に、トランスミッションや燃料タンクに被弾すると最悪の場合火災に至ります。
友軍と連携して、周囲の敵を倒したら任務終了です。お疲れ様でした。
それじゃまたこんど。
Steel Armor - Blaze of War on Steam
一通り操作を覚えたら、習うより慣れろなんて言われているそうですけどね..w
君も今日からトムクルーズだ!たぶん きっと
トップ☆ガン という戦闘機の映画あったでしょ。
カワサキのバイクに乗ったりインド洋周辺空域でドンパチする映画。
あれの主人公気分を体験できるゲームを漁ってきたので一発入魂レビューしてみます。
その名も「Fleet Defender F-14」です。
F-14Bを操縦し、米国を勝利に導くゲームなんですけど...。
詳しい人なら予想が付く通り、空対空戦闘しかできない飛行機なので、自分から敵国の施設を破壊することができず護衛、制空といったいわゆる「裏方」に徹するというちょっと変わった雰囲気を味わえます。もちろん舞台は本国、某北の国、インド洋、そして対ソ戦です。ソ連はTu-95といった大型ASMを搭載した爆撃機を繰り出してくるので超手ごわいぞ!用心してかかれよ~~w
F-19やF-117とはまったく逆のポジションなんです。
また、1980年代の戦闘機なのでそこまで飛行計器が読みやすくないです。爆
レトロフューチャーを具現化したようなモニターと針の計器が時代を感じさせます。。
とはいえF-4戦闘機とは違い、データリンクシステムや高い運動能力、コンピューターによるフライトアシストを味わえたりするのです。やっぱりグラマンはすごいねぇ。
部下の戦闘機や管制機と協力して制空権をつかむ、まさに米海軍のミッションを体験できるすばらしいシミュレーションですよ。ぜひ遊んでみてください。
えっ、なに? F-15C 要撃機が飛ばしたいだって??
うん、実はそういうゲームもあるらしいので機会が来たらご紹介します。
キミはガンダムカードビルダーを知っているか(そしてちょっと、お得な話)
Aくん「アレだよあれ、馬鹿でかい筐体のやつ」
Bくん「乗り込むやつか」
Aくん「いやそっちじゃない、カードの方」
そういえば、昔ゲームセンターにクソでかい筐体のガンダムゲームがありましたよね。
トウーンレンダリングのほうの。笑
強化パーツを積んで過不足を補ったり、凶悪なスキルのキャラでガッツリ削ったり、みたいなゲームでしたよね。そしてカードを集めが面倒になって、中古屋からジムカスタムと寒冷地用MG、90mm機関砲を電話注文してましたけど。
例にもよってsteamでそんな雰囲気のゲームを見つけて、ごく最近製品版がリリースされたのをみたのでレッツ紹介。
「エースコンバット」ではなく、「Vector Thrust」です。
三島由紀夫が体験飛行したときに使ったアレとか、パトレイバー2に出てくるアイツとか、さらにはなぞの架空機体やバリエーション機体も居るのでボリューム満点でたのしめるんですよ。あとシングルキャンペーンはフルボイスだし。
トムクルーズが乗っていたアレ
計画のみに終わったF-16の親戚らしい。
まあこうやって戦闘機/攻撃機を乗り回して遊ぶゲームなんですけど、9月14日までの間スペシャルなーディールだったりするそうなので、自称STG通な人は買ったほうがいいと思います。
この手のゲームは、対戦やおはなしモードがメインであり、一人ぼっちは置いてきぼり~な風潮もありますが、Vector Thrustはミッションエディッターが用意されているほか、MOD(ユーザーメイドの拡張ファイル)も多く用意されており、長い間楽しむことが出来たりします。ユーザーインターフェースもかっこいいよ。
そしてどっかの戦車の対戦ゲームとか格闘機動歩兵のslgみたいに経験値を稼いで開発系統図を埋めていくモードもあるよ。
追記
そういえばこういう描写のゲームにSEEDのやつもあったよね。
ソードカラミティがボクは好きです。あとストライクガンダム。
このブログを見ている人たち、何ガンダム世代なんだろう?
総員戦闘配置!繰り返す、総員戦闘配置!(戦艦の話)
こんばんわ。
セールのときに買った太平洋戦争の軍艦アクションゲーム「Battestations:Midway」で遊んでいる系おじさんです。
Steam Community :: Battlestations: Midway
Battlestations: Midway on Steam
(砲撃する戦艦台尋もとい扶桑)
ハンガリーのデベロッパーによって作られたRTS/シューティングなんだとか。
ユニットを自分で動かせる、ちょっとMen of War寄りのシステムが面白いですよね。
このゲーム、面白いと思ったのが「連続したシナリオの続くキャンペーンモード」が米軍視点、「単発のミッション」が日本軍視点ということである。そしてどちらを選んでも敵の強さにやたら苦戦することである。まあ仕方ないのだが。
どちらかといえば、今はやっている軍艦のゲームはWoWsだけど、明確なストーリーがなかったり、ごった煮のランクを軸にした編成、ゲームのマッチングが阿鼻叫喚だったりするらしいので見送っているのだ。。
2007年リリースの大味なグラフィックだけど雷撃の怖さや戦闘機の速さも出てくるし、結構がんばっていると思います。。セールになっていたら続編のパシフィックもあわせて買ってみたらいいと思いますよ。
あと、日本兵のボイスがそれっぽくていいと思う。結構BF1942みたいで雰囲気が出ているよ。必聴。
ミリオタ初心者を自負するマンであるなら、 Il-2 1946、サイレントハンター、バトルステーションズ、STEEL FURYとか遊んでみたらいいと思います。。
それではまた。